
はじめに
こんにちは、開運婚活コンシェルジュのキングスマンです。
2025年現在、少子化問題や晩婚化のニュースがますます増えています。「そろそろ結婚したいけど…」「婚活はまだ先で大丈夫だよね?」と思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、結論から言ってしまうと、婚活は早いに越したことはありません。 特に、子どもを望んでいる方は今すぐ動き出さないと、後で取り返しのつかない後悔をする可能性が高まります。
本記事では、2019年当時の私の体験談を交えながら、そこから6年以上経った2025年の今だからこそ強く言える「婚活を後回しにできない理由」と「婚活を開始する具体的なステップ」を紹介します。さらに、私自身の育児エピソードから見えてきた、"体力問題"のリアルも赤裸々に語りますので、「まだ先でもいいかな?」と迷っている方はぜひ最後までお読みください。
1. 婚活はいつから始めるべき? 今すぐがベストな2つの理由
1-1. 年齢から逆算すると、のんびりしていられない
よく「結婚はご縁だから」「運命の人と自然に出会えるはず」と言う方がいます。確かに、20代のうちであれば、運よく自然に出会えてトントン拍子で結婚できるケースもあります。ところが、30代に入ると一気に婚活の難易度が上がり、結婚に至る確率が下がる統計結果も各所で報じられています。また、子どもを2人以上欲しいと考えているなら、なおさら時間的余裕は少ないのが現実です。
- 35歳を境に妊娠・出産のリスクが上がる
- 高齢出産は母体にも負担が大きく、医療費・ケアも増える
- 結婚までの交際期間を考慮すれば、早め早めの行動が必要
1-2. "いつかいい人が現れる"は危険な思考
「そのうち良い人が現れるでしょ」と放置して、何年も経ってしまった方はたくさんいます。実際、私の元にも「昔は余裕だと思っていたけど、気づいたら30代後半に…」という相談が頻繁に届きます。あえて厳しい言い方をすれば、"いつか"は永遠に来ない可能性が高いのです。待っているだけではなく、自分から出会いの場に飛び込むのが婚活成功の鉄則と言えます。
2. 結婚後のリアル:育児体力は想像以上に必要
2-1. 私の体験談:20代後半での出産でも大変だった
私は男ですが、27歳のときに長女が生まれ、30歳のときに次女が生まれました。まだ比較的若い年齢での出産・育児スタートだったにもかかわらず、育児に関してはめちゃくちゃ体力が要ると痛感しました。最近の子どもは成長が早いですし、2025年現在、小学生になった娘たちはさらなるパワーアップを遂げており、親である私の体力は追いつくのが精一杯です。
- 子どもは体力おばけ: 回復力・行動力が大人の比ではない
- 抱っこ、夜泣き対応、外遊び: 休む間もなく体力を消耗
- 出先でも突然「抱っこして~」が始まる: 体幹と筋力が求められる
2-2. 高齢での育児はさらにハード
想像してみてください。もしこれが35歳以上の出産だった場合、40代で子どもが小学生、50代でまだ子どもが中高生…という状況もありえます。体力は年々衰える一方です。これは精神論ではなく、科学的にも加齢による体力低下は否定できません。子どもと一緒に全力で遊んだり、日常の世話をするためには、できるだけ若い年齢で育児をスタートできるほうが親として余裕を持ちやすいのが現実です。
- 子どもが幼いうちから海外旅行に行きたい
- 休日に公園や遊園地を回りたい
- 成長期にしっかり付き合ってあげたい
こうした願いを叶えるには、親側の体力が求められます。「出産できるかどうか」と同じくらい、「生まれた子を育てる体力があるかどうか」も重要なのです。
3. そもそも婚活をどうやって始める? 3つの定番方法
3-1. 婚活サイト・アプリに登録する
最も手軽に始められるのが婚活サイトやマッチングアプリへの登録です。
- 月額2,000円~4,000円程度で利用可
- スキマ時間に相手を探せる
- ただしライバルが多く、プロフィール作成やメッセージ対応に時間がかかる
3-2. 婚活パーティーに参加する
1回あたり数時間で、複数の異性と一度に出会えるのが魅力です。
- 男性5,000円~8,000円/回、女性0円~4,000円/回程度
- 短時間で多くの人と会話できる
- 当たり外れも大きく、土日がつぶれる可能性あり
3-3. 結婚相談所に登録する
本格的に婚活をするなら、結婚相談所が最も効率的です。
- 初期費用5万円~、月額費用1万円~、成婚料0円~20万円などさまざま
- 専任アドバイザーがいるので安心感が大きい
- 費用が高めで、登録時の審査や書類が必要
4. 婚活にかかる時間とお金:甘い想定は危険!
4-1. 時間は半年から3年以上かかることも
婚活は就活と似ていると言われます。サイトに登録するだけ、イベントに参加するだけでは決まらないのと同じで、相手と出会い、デートし、交際を続け、結婚に至るまでは最低半年~1年以上は見ておいた方が賢明です。場合によっては3年以上かかるケースも珍しくありません。
- 結婚相談所やアプリ: 1~3か月で出会いはあっても、そこから交際⇒結婚までさらに時間
- 交際相手が見つかった: 半年後に婚約しても、結婚式や入籍はさらに先になる場合も
- 仕事が忙しいほど出会いの時間も取りづらい: スケジュール調整が大変
4-2. お金は意外とかかる
「理想の相手さえ見つかれば、お金なんて惜しくない」という人もいれば、「そんなにお金がかかるの!?」と驚く人もいます。例えば下記のような費用は避けて通れません。
- 婚活サイト・アプリ: 月額2,000~4,000円×数か月~1年以上
- パーティー参加費: 男性5,000~8,000円/回、女性0~4,000円/回
- 結婚相談所: 初期費用5万円~、月額費用1万円~、成婚料最大20万円
- デート代・旅行代: 1回あたり5,000円~10万円(旅行ならもっと高額)
もちろん、人によってはキャンペーンやお得プランを活用してコストを抑えることも可能です。ただ、「思ったほど安くなかった」「そこまで考えていなかった」という声をよく聞くので、ある程度の資金準備をしておくに越したことはないでしょう。
5. 婚活と就活の共通点:アクションなしでは成果ゼロ
5-1. エントリーするだけじゃ内定はもらえない
就活を想像すればわかりやすいのですが、企業の求人にエントリーしただけで内定が得られることはまずありません。書類選考が通れば面接やグループディスカッションがあるように、婚活も同じです。アプリ登録、パーティー参加、相談所契約などの"入り口"を突破したら、そこから本番が始まります。
- プロフィール作成(自己PR): 自分の魅力を的確に伝えられるか
- メッセージのやり取り: 相手に興味を持たせるコミュニケーション術
- 実際のデートやお見合い: 相性確認と同時に、自分の内面を伝える場
5-2. 受け身ではいつまでたっても成果ゼロ
「いつか良い相手が現れるかも」「自然に任せたい」という発想で、ただ待っている方もいますが、今の時代、それは極めてリスクが高い。待ち続けて数年が経過してしまい、気づいたら年齢が上がっていたというパターンが多すぎます。
婚活の第一歩は"まず1アクション起こす"こと。アプリの無料登録や、気軽な婚活パーティーに参加するなど、小さなきっかけで大きく未来が変わるかもしれません。
6. 2025年ならではの結婚事情:高齢出産とライフプラン
6-1. 高齢出産が増え続ける一方で課題も山積
2025年現在、高齢出産のニュースは珍しくありません。医療技術の進歩や社会構造の変化で、40代前半での初産も特別なことではなくなっています。とはいえ、そのリスクや負担は決して無視できるものではありません。周囲にサポートできる家族がいなかったり、職場環境が厳しかったりすると、出産後にうまく育児と仕事を両立できず苦しむケースも多く見られます。
6-2. 人生100年時代でも、体力には限界がある
「人生100年時代」「生涯現役」などと言われますが、生殖年齢や体力に関してはテクノロジーで補いきれない部分が大きいのも事実です。健康寿命が延びても、出産や育児にフルパワーで向き合える年齢には明確な期限があります。45歳や50歳で子どもが小学生というシーンを想定してもいいのですが、その頃の自分に余裕があるかどうかを冷静に考えてみると、やはり早めにスタートした方が良いと感じるはずです。
7. 具体的な始め方:今日から動き出すための第一歩
7-1. まずはアプリ登録 or パーティー参加から
「どこから手を付ければいいかわからない」という人は、まず以下のどれかに取り組んでみましょう。
- 婚活アプリ(サイト)を探す
- 有名どころでは「ペアーズ」「ゼクシィ縁結び」「マリッシュ」など
- 無料登録から様子を見るだけでも一歩前進
- 婚活パーティーに一度参加してみる
- 大人数が苦手でも、少人数制や趣味コンなど多様な形式がある
- 結婚相談所の資料請求をして比較検討
- 大手から地域密着型まで、自分に合うスタイルをチェック
7-2. "プレ婚活"として情報収集と自己分析を
いきなり本格婚活が難しい人は、プレ婚活として情報収集を始めるのがおすすめです。結婚関連の書籍を読んだり、SNSやブログで婚活体験談を見たり、自己分析のワークシートを使って「自分が求めるパートナー像」を明確にしておくと、実際に活動を始めるときに迷わず動けます。
- 自己分析で書き出す項目例
- 結婚相手に求める条件(年齢、年収、性格、価値観など)
- 自分の強み・魅力は何か
- 結婚後の理想の生活スタイル(子どもは欲しい?仕事は続けたい?)
7-3. 小さな行動こそが未来を変える
何より大事なのは"行動"です。この記事を読んで「なるほど、やっぱり早めに婚活始めたほうがいいんだ…」と思っても、具体的なアクションを起こさなければ、現実は1ミリも動きません。アプリ登録でも、結婚相談所の資料請求でも、どんな形でも構いませんので、今日のうちに何か一つ実行してみてください。
8. まとめ:今すぐ始めるからこそ未来が変わる
- 婚活は"今すぐ"が鉄則: 年齢的なリミットや育児体力を考えれば、早め早めが賢明
- 出産だけでなく"子どもを育てる体力"も大きな問題: 30代後半~40代以降での育児は本当にハード
- 婚活方法はさまざま: アプリ、パーティー、相談所など、自分に合ったスタイルを選べる
- 時間・お金を甘く見ない: 半年以上、まとまった費用と労力が必要
- まずは小さな一歩から: アプリの無料登録やイベント参加で状況を変えられる
結論:婚活はいつ始める? → 今すぐです!
これは2019年当時も、そして2025年の今も変わりません。後悔するのはいつだって「やらなかったこと」に対してであって、早く始めて損することはほとんどありません。体力問題、出産リスク、ライフプラン——すべてを考慮したうえで「よし、やってみよう」と思える人が、将来「やっておいてよかった」と笑えるはずです。
ぜひこの記事を読み終えたら、何でもいいので"最初の一歩"を踏み出してください。きっと、その小さな行動があなたの大きな未来を切り開いてくれます。