
はじめに
こんにちは、開運婚活コンシェルジュのキングスマンです。みなさんは東京都内にある"龍神"で有名な神社をご存じでしょうか? その名も、「田無神社(たなしじんじゃ)」。テレビ番組で「最強の龍神パワースポット」と紹介されたことをきっかけに、私も実際に足を運んでみることにしました。
田無神社は、金龍・青龍・赤龍・白龍・黒龍の五龍神をお祀りしていることでも有名です。特に「一楽萬開札(いちらくばんかいふだ)」という限定のお札を求めて、全国から参拝者が訪れるとか。今回は、私が体験した"二つの奇跡"や、田無神社でいただけるご利益、アクセス情報などをたっぷり紹介します。
この記事では、
- 田無神社を知るきっかけとなった"第一の奇跡"
- 飛行機の遅延どころか早着で生まれた"第二の奇跡"
- 各龍神が司るご利益の詳細
- 実際にいただいた「一楽萬開札」やご朱印レポート
- 田無神社へのアクセス方法と東京観光のヒント
これらを余すところなくお伝えしていきます。ぜひ最後までお付き合いください。
1. なぜ田無神社へ? 〜第一の奇跡:テレビ番組との偶然の出会い〜
1-1. きっかけは"たまたま"つけたテレビ番組
私が田無神社の存在を知ったのは、2019年1月5日の朝に放送されていた『にじいろジーン』(関西テレビ・フジテレビ系)というバラエティ番組でした。実は私、「ハワイ好き」として有名(?)で、ハワイ関連の情報を見逃さないようについついテレビをチェックしていたところ、番組宣伝の中で「常夏ハワイ最新グルメ▽紺野美沙子と龍神最強パワスポ」という文字が目に飛び込んできたんです。
「ハワイ情報が見たいなあ」と思って画面に集中していると、なんとその流れで紹介されたのが「龍神最強パワスポ」=田無神社でした。普段はテレビをあまり観ない私が、そのタイミングで見た番組CMに偶然遭遇するなんて——もうこれは"運命"としか思えません!
1-2. 「これは天命だ!」と強く思った理由
にじいろジーンの番組内で紹介された田無神社では、2月3日まで限定授与という「一楽萬開札(いちらくばんかいふだ)」がピックアップされていました。ちょうど私は1月中旬に東京出張の予定があったため、「いや、これは行くしかないでしょ!」と即決。まさに「天命」とか「強制力」のように感じるくらい強く引き寄せられました。
- 妻の実家(大分)で情報を得る
- ちょうど東京に行く予定がある
- 普段見ないテレビでピンポイント紹介
この一連の偶然が重なった瞬間は、自分でも本当に「奇跡」だと感じたほどです。
2. 東京出張と参拝が重なった! 〜第二の奇跡:飛行機の早着〜
2-1. 1月11日の東京出張がチャンスに
私が勤務する会社では、セミナーやイベントを定期的に開催しており、2019年1月11日に東京で大きなセミナーが予定されていました。スタッフとして現地入りする必要があった私は、神戸空港から羽田空港への始発便に乗ることに。しかし、集合時間はお昼12時で、どう考えてもギリギリのスケジュール……。
それでも「早朝便で着けば、なんとか田無神社にも寄れるはず!」と思い、計画を組んでいたんです。
2-2. 予定より25分も早く到着! 奇跡の"ジャストインタイム"
いざ飛行機に乗ってみると、なんと予定より25分も早く羽田空港に到着するではありませんか! 天候や風向きなど、私にはどうしようもない要因が重なった結果ですが、こうしたときほど「運が味方している」と実感します。
- 飛行機が早着
- すぐに電車で田無駅へ向かう
- 電車が逆に少し遅れたが、結果的にはセミナー集合時間にピタリで間に合った
この一連の流れを振り返ると、まさに「奇跡のジャストインタイム」。スケジュールが分単位で合わないと厳しい状況だったので、早着は本当に助かりました。
こうして二つの奇跡を得て、私は無事に田無神社へ参拝することができたのです。
3. 田無神社とは? 〜五龍神が祀られる東京の穴場パワスポ〜
3-1. 基本情報:どんな神社?
田無神社は東京都西東京市に鎮座しており、五龍神(ごりゅうじん)が祀られていることで広く知られています。境内には赤龍・白龍・青龍・黒龍・金龍それぞれの社があり、季節や方位など、各龍が司る特徴がしっかりと解説されているのが魅力的です。
もともとは、主祭神として大国主命・須佐之男命などが祀られており、縁結び・商売繁盛・厄除けなど、幅広いご利益が期待できる神社。近年はテレビやSNSで取り上げられた影響もあり、"東京で龍神を参拝できる貴重なスポット"として人気が高まっています。
3-2. 五龍神のそれぞれの役割
田無神社の最大の特徴は、やはり五龍神(赤龍・白龍・青龍・黒龍・金龍)。ここでは各龍神が司るご利益を簡単にご紹介しましょう。
- 赤龍神
- 方位:南
- 季節:夏
- 象徴:火
- 主なご利益:学業、勝負事、昇進、先見の明
- 勉強や仕事で成果を上げたい人にオススメ。
- 白龍神
- 方位:西
- 季節:秋
- 象徴:金属
- 主なご利益:金運、飲食業の繁盛、結婚運
- 金運アップや良縁に恵まれたい人はぜひ。
- 青龍神
- 方位:東
- 季節:春
- 象徴:木・風
- 主なご利益:話術、音楽性、積極性、庭園の守護
- セミナー講師やアーティストなど、表現力を磨きたい人に◎。
- 黒龍神
- 方位:北
- 季節:冬
- 象徴:水・雨
- 主なご利益:健康運、夫婦運、交際運
- 流水のように新鮮な気を保つ力で、家庭円満や健康長寿をサポート。
- 金龍神
- 方位:中心(拝殿の中)
- 象徴:大地・豊穣
- 主なご利益:家庭運、頭領運、事業運
- 年に2回しかお目にかかれないレアな神様。基盤づくりや新事業立ち上げ時に頼もしい存在。
こうして見ても、人生のあらゆるテーマに対応できそうな勢揃い感が魅力。私も今回、自分の仕事(セミナー講師)や金運、家族の健康などを祈願して参拝しました。
4. 田無神社の境内を巡る 〜撮影スポットとご利益紹介〜
4-1. 赤龍神にご挨拶
参道を進むと、まず目を引くのが赤龍神。こちらは学業・勝負運を司る龍神で、当日はこれから控えるセミナーの大成功を祈願してきました。赤を基調とした社殿や龍像がとても迫力あります。
- 先見の明をもたらす"火"
- 闘志が湧いてくるようなエネルギー
勝負運アップに期待して、思わずお賽銭を奮発してしまいました。
4-2. お待ちかねの白龍神〜金運&結婚運アップ
私が今年特にテーマにしているのが「金運」。白龍神は金属や秋を象徴し、鉱脈を掘り出すような豊かな収穫をもたらすとされています。さらに結婚運にもご利益があるということで、婚活コンシェルジュとしては見逃せません。
- 手水舎「白龍の水」
田無神社の地下から汲み上げたという御神水が龍の口から流れ出ており、ここで手を清めると一気にパワーをチャージできそうな感じがしました。
4-3. 年に2回だけ公開? 幻の金龍神
拝殿の中央には金龍神がいらっしゃいますが、年に2回しか姿を見せないため、今回は残念ながら拝見できず。大地・豊穣の守護神として、事業運や家庭運アップにご利益があるそう。もし機会があれば、年に2回の特別公開日を狙って参拝したいですね。
4-4. 青龍神と黒龍神〜講師力&夫婦円満祈願
境内の東側には青龍神がお祀りされており、話術・音楽性・積極性にご利益があるとのこと。セミナー講師の私にとっては最高の後押しです。西側とはまた違った雰囲気で、青や緑をイメージさせる爽やかな空気が感じられました。
そして北側には黒龍神が。こちらは健康運・夫婦運などを司ります。家庭円満を願う方にはぜひオススメ。私も結婚して子どもがいるので、家族みんなが健康で仲良く過ごせるようにお参りしました。
5. 五龍神だけじゃない! 田無神社の多彩な神々
5-1. 子宝・子育ての「子育て犬」
境内を歩いていると、子育て犬の像が目に留まります。これは、子育て・子宝祈願にご利益があるとされ、犬が赤ちゃんを守っている形状。撫ですぎてピカピカになった箇所があるのも印象的でした。
5-2. 津島神社で疫病除け・子ども守護
さらに進むと、津島神社が祀られており、こちらは疫病除け・子どもの守護などにご利益があるといわれています。コロナ禍を経験した今だからこそ、こうした疫病除けの神様に感謝とお願いをする参拝者が増えているようです。
5-3. 商売繁盛と恵比寿・大国神
田無神社には商売繁盛や富を象徴する神様も多数。「野分初稲荷神社」や「恵比寿神」「大国神」では、鯛(たい)を小槌で叩きながら祈願するユニークな方法が体験できます。金運アップの白龍神と合わせて参拝すれば、さらに経済面の運気が高まりそうです。
5-4. 楠木正成像で厄除&勝運アップ
境内にある楠木正成像は、厄除け・勝運のご利益があるとされ、戦場へ向かう兵士がお守り代わりに像の一部を削って持ち出していたという逸話が残っています。兵士たちの必死さが伝わるエピソードであり、勝負事や受験などに挑む方にピッタリのパワーをいただけるかもしれません。
5-5. 弁天様で芸能上達&芸術的才能UP
芸能活動や音楽、ダンスなどをされている方には、弁天様への参拝がオススメ。芸の道を極めたい方は、青龍神と併せてしっかりお祈りしてみてはいかがでしょうか。
6. 撫龍で昇運をゲット?「撫で龍(なでりゅう)」の魅力
6-1. 東参道整備記念のシンボル
田無神社には比較的新しく設置されたと思われる「撫龍(なでりゅう)」の像があります。これは東参道整備を記念したモニュメントですが、私は個人的に「龍と玉に触れると昇運を授かる」という噂を聞きつけ、せっかくなので両方をしっかり撫でてきました。
6-2. 触れて開運を実感
龍は古来より「天へ昇る象徴」として扱われ、風水や神話にも多く登場します。玉は富や知恵、生命力を表すことが多く、これを同時に撫でることで自分の"運気の器"を大きくできそうな気がします。こうした"なにげない開運アクション"が、意外と後で大きな成果をもたらすかもしれません。
7. いよいよお目当ての「一楽萬開札」をゲット!
7-1. 一楽萬開札とは?
私が「絶対行く!」と決意するきっかけになったのが、この「一楽萬開札」。テレビでも紹介されていましたが、期間限定(2月3日まで)で授与される特別なお札です。公式サイトの説明によると、
一楽萬開札を受ける事により、龍神様より最初の"楽"をいただけるといわれています。この最初の"楽"が次の"楽"を呼び込み、"萬の道"すなわち人生が開かれる…(田無神社公式サイトより要約)
つまり、一つの楽しみや幸運を呼び込むと、それが連鎖的に次の楽を引き寄せて、結果として人生がどんどん開けていくというイメージでしょうか。なんとも心が弾むお札ではありませんか!
7-2. 祀り方にも工夫を
「一楽萬開札」はただ授与してもらうだけで終わりではありません。方位に合わせて祀ることが推奨されており、私が参拝した2019年は東が吉方位だったため、我が家の和室(東側)にお札を飾ることに。寝室を開けるとすぐ目につく場所なので、毎日自然と感謝の気持ちを忘れずにいられる仕組みになっています。
7-3. その後、何が起きたか?
私が一楽萬開札を祀ってからというもの、家族との会話が増えたり、娘から「これ何? 誰のやつ?」と興味を持たれたりと、ちょっとした"交流のきっかけ"が増えました。ビジネス面でも細かな幸運が続いた印象があり、まさに「小さな"楽"が次の"楽"を呼んだ」と感じています。
8. ご朱印もゲット! オリジナルグッズの充実ぶり
8-1. 「お正月バージョン」のご朱印をいただく
ご朱印好きの方にも、田無神社はオススメ。私自身、今年から本格的にご朱印巡りを始めたので、さっそく「お正月バージョン」のご朱印をいただきました。書き置き半紙には龍や縁起物が描かれており、アート作品のような華やかさがあります。
8-2. ご朱印帳袋まで! オシャレな授与品が多彩
田無神社はご朱印帳がオシャレで人気という話もよく聞きます。私はすでに別の神社で買ったご朱印帳を使用していたため、今回は代わりに「ご朱印帳袋」を購入。これがまた和モダンなデザインで、持っているだけで気分が上がります。神社の授与品は近年多様化しており、田無神社でもお守りや絵馬、グッズ類がバリエーション豊富でした。
9. にぎわう境内と子どもたちの笑顔
9-1. 平日でも活気のある参拝風景
1月11日は平日の朝にもかかわらず、境内は思った以上ににぎわっていました。地元の方々や仕事前に参拝するビジネスパーソン、さらに保育園の子ども達の団体まで来ていて、"街に溶け込む神社"という印象を受けました。
9-2. 「ひょっこりはん!」って何?(笑)
保育園の先生が子どもたちに声かけする様子が微笑ましく、「ひょっこりはん!」と言ってみんなが大笑いしていたのですが、テレビをあまり見ない私は「何が面白いのだろう…?」とちょっと浦島太郎状態に(笑)。でも、その和やかな空気に包まれて、私もほっこりした気分で次の目的地へ向かうことができました。
10. アクセス・行き方 〜神戸空港からでも楽勝!〜
10-1. 羽田空港から田無神社までのルート
私の住まいは神戸なので、以下のようなルートで田無神社を目指しました。
- 神戸空港 ⇒ 羽田空港(スカイマークなど飛行機)
- 羽田空港 ⇒ 浜松町駅(東京モノレール)
- 浜松町駅 ⇒ 高田馬場駅(JR山手線)
- 高田馬場駅 ⇒ 田無駅(西武新宿線)
- 田無駅 ⇒ 田無神社(徒歩)
所要時間はトータルで約1時間30分、交通費は片道1,000円程度でした。もちろん都内在住の方なら、もう少しスムーズにアクセスできるでしょう。
10-2. 東京の電車は複雑! ICカードを活用すべし
羽田からモノレール、JR、そして西武鉄道と乗り換えが多く、切符で乗り継ぐとちょっと複雑でした。SuicaやPASMO、ICOCAといったICカードがあれば、改札の出入りがスムーズで快適。特に慣れない人は、事前にICカードを用意しておくのがオススメです。
11. 参拝後のエピソード 〜セミナーへの好影響〜
11-1. 無事にセミナー集合時間に間に合う
参拝を終えて、東京駅方面へ急いで戻った私。電車の遅延もあったのですが、前述の通り飛行機の到着が早かったおかげでなんとか間に合い、セミナースタッフとして準備をスムーズに開始することができました。"ジャストインタイム"という言葉がピッタリな展開に、改めて神様の力を感じた瞬間です。
11-2. セミナー本番でのプチ成功体験
セミナー当日、私は運営スタッフとして裏方がメインのはずでしたが、急きょトークセッションの一部を担当することに。実は田無神社で青龍神に「話術を高めたい」と祈願したばかり。結果、思いがけず好評をいただき、参加者の方から「わかりやすかった」「もっと話を聞きたい」と声をかけてもらえました。個人的にはこれも"神社パワー"の賜物かなと思っています。
12. まとめ:田無神社で五龍神の力をいただき、人生を開こう!
12-1. レアなパワースポットを満喫しよう
今回、田無神社を参拝して強く感じたのは、「五龍神」というコンセプトがとてもユニークだということ。各龍神が司るテーマがはっきりしているので、自分が求めるご利益をピンポイントでお祈りしやすいメリットがあります。境内も広々としていて、子ども連れでも楽しめるスポットが多いのが嬉しいところです。
12-2. "思い立ったら即行動"が開運の秘訣
テレビで見た情報をきっかけに、「よし行こう!」と決めてしまう行動力——これが私の大きな開運ポイントだったと自覚しています。神社やパワースポットとのご縁は、"タイミングが合ったときに逃さず行く"ことで最大化されると感じます。迷っているなら、まずは一歩を踏み出してみましょう。
12-3. あなたも一楽萬開を体感しよう
もしこの記事を読んで、「一楽萬開札ってどんな感じだろう?」と興味を持ったなら、ぜひ田無神社を訪れてみてはいかがでしょうか。お札の限定授与がある時期や、五龍神の特別公開など、見どころ満載です。小さな"楽"が次の"楽"を連鎖させ、人生が明るい方向へ開けていく——そんなワクワクを味わえるのが、田無神社の最大の魅力と言えるでしょう。