こんにちは、婚活コンシェルジュのキングスマンです。
私は少しでも有益な情報をお届けするために、本を読んだり、セミナーに参加して学びを深めています。現在、「あなたの恋愛がうまくいかない本当の理由」(著:阿妻 靖史)という本を読んでいますが、その本から得た気づきをピックアップして深く話していきます。
この本は恋する女性向けに書かれた本なのですが、巻末に近い、225ページに「恋愛上手は転び上手」という項目の話題があります。一言でまとめると、「恋愛で傷つくことを恐れるな」という話になるのですが、今回はこのテーマでお話をしていきたいと思います。
傷つかないように行動していると幸せになれない
「傷つかないように行動する」というのは具体的にどんな行動かといえば、例えば、言いたいことがあるのに、相手が不機嫌になりそうだからという理由で言いたいことを我慢するというのが代表的ですね。他には相手選びの面で、本当は好きな相手がいるのに、自分がコントロールできそうな相手を選んだり、自分の元を去っていかないような相手を選んだりといったことです。
痛みを避けるために心から望むことから遠ざかる行動をしていると、やはり幸せにはなれません。何が起これば幸せかというのは人それぞれ違うでしょうけど、少なくとも「そうしたいのにそうできていない」状態というのは、幸せとは言えません。
相手を気持ちよくする伝え方を知ろう
「相手が不機嫌になりそうだから言いたいことを我慢する」というのもそうですし、相手選びでも妥協してしまうというのは凄く勿体ないです。これを解決するための方法は「相手を気持ちよくする伝え方を知る」ことです。
言いたいことを言っているのに相手を不機嫌にさせない伝え方というのが存在します。また、相手を指摘する際にも相手が嫌な気持ちにならない伝え方があります。そのあたりの詳しいお話はまた別の記事で詳しく解説しますが、大事なのは自分本位の気持ちではなく、相手の立場に立って、相手を思いながらその気持ちを伝えることです。テクニックどうこうより、気持ちを込めることを優先してください。その方が相手に伝わりますよ。
傷ついてもいいじゃない
傷つかないように行動していると、本当のあなたを出すことはできません。その出しきらない状態のあなたを好きになってもらっても、後々一緒に生活する中で窮屈に感じるだけです。それでもいいですか?やはり出し切った自分を好きになって欲しいですよね。
そして傷ついた分だけ成長します。しかし中には「悩んだまま、傷ついたまま、何もなかった」という人もいます。成長する人と何もない人との違い、それは次に進む意志があるかどうかです。強い意志があればそれもバネにして次の恋へと進んでいきますし、そこで落ち込まずに違うアプローチを考えるために頭を働かせるはずです。ぜひ傷つくのを恐れず、ありのままのあなたで恋をしていきましょう!
結論:傷つくのを恐れず恋をしよう!
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